イベントのご案内

「人同士が活かし合うイベント」

■イベントの目的とは?
今の世の中で人同士が活かし合う環境や機会はどれだけあるでしょうか。なんだかめっきり減ったように思えるのです。 活かし合いとは、お互いが持っている力や役割を合わせ、何かをつくる、また実現させることで人同士の協力、支援、和を意味します。昔は地域に住む住民たちが協力し合い活かし合いをしていたものです。しかし、現代では人同士の触れ合いやコミュニケーションは希薄になってしまいました。その影響かもしれません、個人主義や自己中心的な人が目立ちはじめ、差別やいじめ、セクハラ、幼児虐待、家庭内暴力、家族同士での殺人などの人を大切に出来ない事件が頻繁に起こる殺伐とした世の中になってしまいました。どこかで大切な何か忘れ去られてしまったのでしょう。それはきっと人への思いやりや道徳心が重んじられなくなったからではないでしょうか。私たちは人同士が理解し合い活かし合いができる社会を目指して平成10年よりイベント活動を展開してきました。

■どんなイベント?
私たちは感動を通し人の活かし合いを呼び掛けてきました。その立役者を担ってくれたのが感動を伝える達人、瑞宝太鼓(ずいほうだいこ)の皆さんでした。私たちは瑞宝太鼓の皆さんと力を合わせ取り組んできました。

瑞宝太鼓とは、知的障がい者の職業訓練施設である「長崎県能力開発センター」のクラブ活動として昭和62年9月に発足しました。メンバーは皆、知的障がいというハンディがあります。センター終了後、仕事をしながら余暇活動から始め、平成13年にはそれまで勤めていた仕事を離れ、夢にまで見ていたプロの和太鼓奏者になりました。この十年では1000公演をこなし、一つひとつの実績を積んできました。「希望し、努力し、感謝して生きる」を基本姿勢に彼らはChallenged(チャレンジド)、限りない可能性を挑戦し続けています。

わたしは平成2年6月、長崎県雲仙市にある知的障がい者施設、「コロニー雲仙」を取材で訪問し彼らと出会いました。当時はアマチュアでの演奏でしたが一曲聴くだけで涙が溢れるほど感動しました。ハンディキャップ持ちながらもすごい努力をしてきた彼らであれば人に感動を与えられると確信し彼らに協力を要請しイベントがスタートしました。


平成19年11月、東京社会文化会館での公演 瑞宝太鼓の紹介

平成21年2月、沖縄県浦添市てだこホールでの公演 楽曲「打楽」
NPO生きる意味研究所主催及びプロデュース公演履歴

平成10年 9月 大阪中央公会堂で公演。動員数約1,100人
平成14年10月 長野県伊那市文化会館で公演。動員数約600人
平成15年 6月 長野県伊那市文化会館で公演。動員数約760人
平成15年12月 エル・おおさかで公演。動員数約600人
平成16年10月 大阪中央公会堂で公演。動員数約600人
平成17年 5月 東京都品川区ゆうぽうとで公演。動員数約700人
平成17年 9月 新潟県燕市県央地場センターで公演。動員数約600人
平成18年 4月 東京厚生年金会館で公演。動員数約800人
平成19年11月 東京 社会文化会館で公演。動員数約700人
平成20年 5月 山口県周南市 周南市民会館で公演。動員数約800人
平成21年 2月 沖縄県浦添市 てだこホールで公演。動員数約800人
平成21年10月 栃木県那須塩原市 黒磯文化会館で公演。動員数約1,200人
平成22年 2月 東京都世田谷区北沢タウンホールで公演。動員数約300人
平成22年 5月 熊本県合志士文化会館で公演。動員数約600人
平成22年10月 東京都板橋区アクトホールで公演。動員数約400人
平成22年10月 埼玉県朝霞市市民会館で公演。動員数約700人
平成23年 6月 埼玉県志木市市民会館で公演。動員数約800人
平成23年11月 大阪ビック・アイでのジョイントコンサート。動員数約800人
平成24年 5月 東京都品川区ガーデンシティ品川で公演。動員数約650人
平成25年 3月 千葉県東金市ふれあいセンターで公演。動員数約300人
平成25年 9月 千葉県東金市城西国際大学で公演。動員数約600人
平成25年10月 千葉県東金市最福寺で公演。動員数約200人
平成25年10月 千葉県市川市文化会館で公演。動員数約800人
平成29年 9月 東京都渋谷区恵比寿ガーデンホール 動員数約300人
平成30年 2月 宮崎県延岡市旬鮮工房源太 動員数約200人
平成30年 2月 宮崎県宮崎市宮崎大学ドリプラ宮崎大会 動員数約200人
その他300人から500人の動員の会場を多数手がける。
私たちNPOは感動を届けるイベントを全国で展開してまいります。